2018年2月21日

冬のアスリートとロッカー

このところ立て続けに、ミュージシャン・浅井健一さんの声をラジオで聴くことができて、幸運。

浅井さんはいつも余計なこと・適当なことは語らない。格好つけたりもしない。そこが(そこも)とてもチャーミング。

2月17日の朝、ラジオ・ドーナツJ-WAVE )で、番組の最後、ナビゲーターの渡辺祐さんに「これからどういうミュージシャンでいたいですか?」と問われた浅井さん。

突然の質問に、う〜ん。と、一呼吸置いて……。
「どういうふうにありたいだとかは、考えたことないですね。なんか。すごい いい曲を作りたい。それですね。で、すごい いいライブをやりたいっていう、それだけかもしれないですね」

シンプルで美しい言葉に感動してしまった。

冬のオリンピックで、スノーボード男子ハーフパイプに出場していた平野歩夢(あゆむ)さんも、よけいなこと・適当なことを話さない自然な受け答えが、滑りとともに魅力的。4年前のソチオリンピックで初めて見たときから、ファンになりました。

2月14日、決勝の日。改心の演技を終えたあと、たいていのスノーボーダーは力強くガッツポーズしているなか、平野さんは片手をあげてパフパフ、手袋が動いている。その力みのなさ、憧れます。

2月17日、フィギュアスケート男子の羽生結弦さんはフリーの演技を終えたあと、シャウトしていてロッカーのようでした。

お三方とも、冬の空気のように綺麗。